2019.05.08
暗譜は怖くない!!【後編】
前編に続き、
暗譜(楽譜を覚えること)の
コツをご紹介します✨
ただ単に楽譜を見ないで
演奏することが
暗譜ができた✨
…ということではありません!!
楽譜に書かれた全ての情報を
深く理解することが大切です😌
【前編】では①~④までを記しましたので
次は、⑤以降をお伝えします★
⑤部分的に分けて覚える!
曲の区切りの良いところで、
例えば、
A、B、C、D、E、Fや
1、2、3、4、5、6など
大きく分けて6つくらいに区切っていきます✨
日によって
「今日はCを覚えよう!」
などの目標を決めると良いでしょう☺
⑥左手だけを覚えよう!
右手はメロディーなどを担当するため
覚えやすいですが、
左手を覚えることはなかなか困難です。
左手の進行が頭に入ると
暗譜もスムーズにいくでしょう✨
⑦視覚的に覚える!
楽譜から目を離して弾いてみたときに
つまずいた箇所があったら
印を付けておいて
練習後にその間違えた部分を
五線譜に写譜してみましょう。
実際に書いてみることによって、
音の成り立ちが理解できるでしょう★
しかし!
暗譜の注意点もあります。
それは、暗譜ができたからといって
早々と楽譜を見なくなることです💦
うる覚えのまま楽譜から離れると
緻密さが失われてしまう可能性があります。
覚えているという自信があっても
常に楽譜と向き合う時間をつくることは
大切ですね❤
暗譜はやり方によって怖いものではなくなるので
ぜひ皆さんもこの方法を使って
試してみてください😁
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