2020.03.13
おすすめ《ソルフェージュコースご紹介》☺
本日は、ソルフェージュコースのご紹介です🎶
フランスでは、初歩レベルの子ども時代から
実技の基礎レッスンに加えてソルフェージュの授業を受けています✨
また、楽器に導入する前段階でソルフェージュの授業を受けて
徐々に専門の楽器を決めていくという流れも
珍しくないそうです!
それくらいソルフェージュというのは音楽を学ぶ上で
必須な項目です!✨
ソルフェージュと聞くと・・👂
堅苦しく思われるかもしれませんが、そんなことはありません😁
楽器を演奏することと並行して、
リズム打ち、歌唱、ハーモニー(和声)などを分析する力を
楽しみながら身につけていくことが大切です♫
それでは、ソルフェージュコースのレッスンでは
どんなことを行うのでしょうか…?
当教室独自のカリキュラムでは、
主に5つの力を育てていきます★
☟
🎵『音感』
まずは、音感を磨いていくことが大切です!
響きあう三和音の《抜けている音》を探し、
音程を声で作って、ハモる練習をします✨
🎵『視唱』
はじめて出会ったメロディーをすぐに歌えることを目標とします。
コールユーブンゲンやコンコーネなどの
歌の教材を使い取り組んでいきます。
🎵『聴音』
耳を鍛える練習です✨
はじめて聴くメロディー、リズム、ハーモニーを聴き取り
楽譜に書く練習をします。
また書くだけではなく、実際に弾くことにも取り組みます。
楽譜を書く力、耳コピなどの力も身についていきます。
🎵『視奏』
ピアノを使い、はじめて読む楽譜をスラスラと弾ける力をつけます。
また、高度な技術を身につけると”移調奏”といって
一つの曲をあらゆる調に移して弾けることもできます!✨
🎵『楽典』
西洋音楽の理論を学び、楽譜の決まりを知ることです。
音の隔たり、長さ、和音、音楽記号を勉強すると、
後々に作曲や編曲をする際にも役に立ちます。
以上の内容は、基礎コースの中にも取り入れていますが、
そこでは補えないプラスアルファの内容を
ソルフェージュコースやプロフェッショナルコースに
組み込んでいきます。
この5つの力を身につけていくと、
音楽の総合的な力を身につけることができ、
演奏の上達の手助けにも繋がります🎹✨
ぜひソルフェージュを体験してみませんか?